自転車道を使ってどこへ?
今日の新聞記事に、藤沢市が自転車道か自転車レーンを造るというものがあります。
神奈川県内自治体、自転車道を相次ぎ整備(NIKKEI NET・2008.12.05)藤沢市は早ければ10年度に自転車道か自転車レーンを造る方針で、現在、対象地域などを調査している。
藤沢市の自転車行政について、今までずっと感じていることを基に自転車の車道逆走頻発(2008.08.02)で 自転車道の整備には消極的 と書いたところなので、一体どういう吹き回しなんだろうと思います。
ただ、ふじさわ総合計画2020後期実施計画(pdf)をざっと見ても「自転車道」の文言は見当たらないので、海老根新市長が選挙運動で配ったマニフェストにでも書いてあったのでしょうか?
しかし、駅周辺の駐車場が朝の早い段階で満車になってしまい、買い物客やオフピーク通勤客が自転車を利用できない状況があるのだから、駐輪場所の確保も同時に進めて欲しいところです。
自転車道だけ整備しても、恩恵を受けるのは遠方への通勤・通学客だけです。
私なんて、日中に献血ルームへ行くのに近くの2駐輪場がいつも満車なので、わざわざ自動車で、駐車券サービスのあるリラパーキングを使っているほどですから。

写真はドイツ・ヴュルツブルクで撮影のもの。
商店前に置かれた買い物客用駐輪装置と、空きスペースを利用した駐輪場・駐車場です。
藤沢市は「自転車等放置禁止区域」を広範囲に設定し、“放置自転車”の撲滅のために外郭団体を通じて高齢者を雇用し、その街頭指導員に駐輪警備をさせています。
しかし、駅前商店街の活性化や地球環境保護のためにも、支障の無い公共空間を短時間の駐輪用途に供し、円滑な通行のための自転車整理や長時間放置の監視を街頭指導員に行ってもらうように改めたらいかがかと思います。
「放置自転車等のない街ふじさわ」をめざして(藤沢市)
是非、「自転車を利用しやすい環境都市ふじさわ」を目指してもらいたいものです。
過去の主な自転車関連記事
歩行者天国・自転車地獄(2008.04.30)
自転車を利用しやすい環境の整備を(2007.05.23)
街路の植栽について(2007.02.03)
ドイツの自転車(2006.10.20)
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