青白いイルミネーション
このところ、各地で競われているイルミネーション。
電気代の無駄だとか目久尻を立てるつもりは無いんですが、最近流行っている青白いイルミネーション、寒々しくありませんか?
これらは、発光ダイオード(LED)のもの。
従来のフィラメント電球による物のように電球切れが無く、電気代も少なくて済むことから、まだ値段自体は高いにもかかわらず、急速に普及しています。
そして、LEDの種類も黄色やオレンジ色もあるのに、何故か多用されているのは青と白なんです。
青白いイルミネーションは、ただでさえ寒いのを、余計に寒く感じさせます。
身近な例では、部屋の照明でも昼光色の蛍光管よりも、白色や電球の方が暖かみがあるでしょう。
以前の小田急線の車内は青い座席・緑っぽい壁面の寒色系でしたが、最近は他社にならって暖色系になっています。
寒い冬に、青白いイルミネーションを施す理由が理解できません。
ネット上を見回すと、他にも同じように感じている方がいらっしゃるようです。
青白いイルミネーション(とりあえずブログ・2007.11.26)
青白いイルミネーション(Quel musique aimez-vous?・2005.12.21)
青く冷たい光(なころぐ・2004.12.24)
青白いイルミネーションは寒々しい。こんな疑問を何人かにぶつけると、意外な答えが返ってきました。
恋人連れとかだと、一緒にいる人が余計に恋しくなり、暖かく感じるんだそうです。
カップルでジェットコースターに乗ったり、ホラー映画を観たりして、より親密さを深めるようなものでしょうか?
ごく一部のそういう境遇の人は良いでしょうけど、それ以外の者にとってはありがたくありません。
ただでさえ馬鹿な政府のために格差社会が広がっているのに、民間などによるこういった形で格差を広げられるのは、たまったものではありません。
さらに政府は政府で、白熱電球の製造を止めさせるとまで言う。
白熱電球 製造中止へ 温暖化対策政府が方針『3年内』案も(東京新聞・2007.12.19)
冬季のイルミネーションのもともとの趣旨って、電球の明かりで寒さを暖かく感じさせるものではないでしょうか?
やるなら真夏の夜にでもやってもらって、冬のイルミネーションは暖色系の灯具を用いてもらいたいものです。
そして、一部ではショボイなんて言われている、藤沢のイルミネーション。
幸いにも古い電球式のものが大半なので、買い物客離れの寂しさを引き立てる作用は少なそうですが。
2007年末〜イルミネーション見学散歩(2)(オーマイニュース・2007.12.30)
よそと同じ土俵で競っても勝ち目はありませんし、ここは一つ、「非核平和条例」をもつ国内有数の自治体ということで、平和のキャンドルやたいまつ、ガス灯というのはどうでしょうか!(笑)
在京のテレビ局にも取り上げられて、見物客で賑わうと思いますよ。
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